2/25/(Mon) テレパシーは大丈夫か?
中島らも著『アマニタ・パンセリナ』を読み終えて... 幼い頃やった『くるくる遊び』はやらないまでも、僕ら(?)はやはりどこかで『自失』を求めているんだろうな、きっと。 その答えは、らもさんが言うように何度も元に戻ってしまう...『それは気持ちいいからだ』につきるんだが『人間が快楽原則にのっとって生きている以上、聖者もジャンキーも同じ舟に乗っているといえる。 禁を犯さず何十年と修行すること、それははなはだドラック的だ。』 まさにそうだな。 この本を捧げたという、らもさんの元同居人のカドくんが昔やっていたバンド『腐ってくテレパシー』(なんてイカしてる名だ)浮き世で覚えた「いいわけ」や「うけうり」で僕らがみんな持ってたはずのテレパシー、腐りまくってんのとちゃう? さては、も少し狂って参りましょう。
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