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 11/22(Fri) 

《A Side Effect》

 11/18(Mon) 

《TIME AFTER TIME》

 11/13(Wed) 

《True Colors》

 11/06(Wed) 

《見染められし月の下で》


11/6/(Wed)   《見染められし月の下で》


金木犀香る古都の路地裏は切なさジャンキーの胸をギュッと 鷲掴みにして離さないから、何度もその曲がり角に足を向け させてしまった。

夢の隙間に滑り込んできた3日間の刹那を胸に潜め歩いた久々 の京都滞在はいともたやすく僕を19年前の蜂蜜ビートへと連 れ込んだり、盟友とのセッションを誘発させたりで、、、13 年間ではあるがそこに居住した証と少しばかりの説得力をた まには見せつけてくれたってことなんだろう。

金木犀の香りに包まれた僕の脇をふいに二人乗りのママチャ リが通り過ぎた。後部座席の彼女はスカートであるにも関わ らず女座りではなく勇敢に跨って乗っている。

潔き無邪気な二人が市中を走りまわる青臭い想像が僕の頭を 占拠してしまった。

未だそんなお気楽な想像で時間をぶっ壊せていること。
そして、それを打ち消さないこと。きっとそのどってことな い想像こそが僕の半世紀の人生を讃えるにどうにも相応し い。


そこから2週間弱、、、。


酔い醒めはまだ明けきらぬ朝に目を覚まさせ、手品のように また那覇の柏屋に僕を舞い戻らせていた。

ドミトリーの低い天井をただただ、ぼんやりと眺めるだけの 微睡みの時間は確かに奄美から徳之島、そして沖永良部へと 渡らせた5日間をいともたやすく全部まるでフィクションであ ったかの様にしてしまう。


とびきりの夢を見たんだ。


11月にしてまさかの初夏の風。

奄美のROCK野郎の歓迎っぷり。

次郎の歌声、そしてその母ちゃんの笑顔。

奄美の大詩人 金城監督の日本シリーズ采配。

民家に現れたハブのニュースに少しだけ負けた、南海日日新 聞の記事。

二日酔いのままでふざけきったFM奄美。

前回同様、チェックアウトを延ばしてくれたあづま屋の女将 さんの優しさ。

通算4度目の喫茶帆船での朝ごはん。

徳之島の日没。

沖永良部うたしゃ、大山夫妻の柔らかき笑顔。

流しのひとちゃん。

そして何よりザ・スイスギターズの炸裂。(なんだろう、こ の2人のグルーヴは!)


まだまだ、、、


いい夢は人に話さない方が正夢になると聞いたので、このく らいにして(充分か?!)もう一度眠ろう。

次に目を覚ます、ここは何処だ?また思いも寄らないあの町 に辿り着いてるかもだ。

切なさジャンキー、困ったもんだね、さよならの笑顔がどう にも苦手で、大好きで。

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