2/11/(Sun) 《I of the asylum》
昨夜はまさか沖縄で会えてライブが観れるとは思ってなかっ
たモミー・ファンク。モミーの歌のうまさ、エンターテナー
っぷり、そしてバンドの演奏力は健在どころか輪をかけて更
に素晴らしくなっていた。
そして昨年のアサイラムで目撃体感、心揺さぶられたALKDO
に今年もしっかり魅了され、はじめましての平井くん(マー
ガレットズロース)のご機嫌にグッとくるロックンロールに
も気持ちが間に合った次第、よかった。
本日は桜坂アサイラム2日目。
朝から昨日ぶっ飛ばされた切腹ピストルズの隊長と初めて交
流、コーヒーをご馳走になる。
自身は2年目、2度目の桜坂アサイラム出演。
出演が決まった時、喫茶カラーズ(昨年と同じ場所)を切望
していたのだが主催にそれを聞き入れてもらい、まずは心か
らの感謝。
ミチロウさんの羊歯明神で同じくこの祭りに出演していた関
根真理ちゃんと石原岳とのトリオでそのステージにたった。
何が起こっても大丈夫な頼もしさ100%面子の上に乗っかって
暴れさせてもらった。
持ち時間は45分だったがあっちゅうま。
そしてこの1年もあっちゅうま。
なんなんだ1年って。
昨年はイトとここに立っていたのだと思うと時間の経過とア
イツの不在がまたもや把握できない自分がいる。
そんな感情は何度となく突如、繰り返すのだ。別に苦痛では
ない。
カラーズの天井を仰ぎ、あの日の空にギターのヘッドを突き
刺した。
終了後音ちゃんが興奮気味でサイコーだと言ってくれた。
あとモミーファンクの面々も。
それだけでもう充分だった。
自分のライブ以後は盟友ハシケンの歌声に癒され、タートル
アイランドの怒涛のグルーヴに打ちのめされて、音楽で腹一
杯、満足が過ぎた。
昨年より収穫多き充実度を増したアサイラムであったことは
間違いなく。
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