Bessie Smith

 Al Broussard

 JoniMitchell

 TomWaits

 THELONIOUS MONK

 風太郎

 Otis Redding


   Ol'55/TomWaits 〜其の2〜


そこで俺自身がいっとう最初に思い浮かぶのがやっぱりトム・ウェィツ 、この酔いどれモンスターが突如真夜中に俺の前に現れたのは、いつのことだったろうか?
あまりに昔すぎて定かではないが、ただ確実に覚えていることはそれが間違いなく真夜中だったということだ。
そしてその日からもちろん俺はそのモンスターの繰り出す、ある時は夜を破いちまいそうな、 またある時はどんな天の邪鬼でさえ寝かしつけちまいそうな激しくやさしい「詩と歌」に狂いはじめたことは言うまでもない。
どんな夜にもそいつはついてまわるようになった、どんな酒の中にもそのメロディーが氷と一緒に溶けるようになった。

彼女の家からの朝帰りをするときのおきまりの帰り道、帰りそびれたグレープフルーツのような月だけを連れて歩いてとこしえのイノセントな夢を抱き締める、 いくらつじつまのあわない今日にふんぎりがつかなくて酔っ払って時間をぶっ壊してもちゃんとクロージングタイムを知らしてくれる、 そいつがトムのBLUESなんだな、しかしこいつは金ピカの俺の都合にすぎない。
天才トムはそんな夜の家なき子たちなどほっといて“太陽へ行く”のだ。

そいつに愚痴をいってしまう浮浪児もいるだろうが、奴のブーツの片方を見て見な、ちゃんと裏通りの溝川の泥がついてんだろ?!

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