Bessie Smith

 Al Broussard

 JoniMitchell

 TomWaits

 THELONIOUS MONK

 風太郎

 Otis Redding


   SMOKE GETS IN YOUR EYES/THELONIOUS MONK 〜其の2〜


得てしてこういう時の目的は達せられる確率は非常に低く案の定その店はしっかり『本日休業』
そのうえここいらのこういう店は季節労働的な匂いもし、本日休業の張り紙も昨日や今日のものではなさそうだった。
まぁこんな真冬に訪ねてくる奴が間違ってるっていわれればまさに言い返す言葉もないのだが。
そんな気分を知ってか知らずか、 桃太郎の依をかる(「威を借る」です/管理人注)きじさんが、 謳うは片手をあげ声高らかに『いざ江ノ島水族館!』 (この間、犬さんこと細川圭一、まんま)
そこにはいるやいなや、俺たちが目撃したものは、なんとオサガメの交尾だった、閉館真近でもう客もこないだろうという開放感(?) からだろうか水槽で絡みまくってる2匹の亀の水しぶきをまともにくらったのが、3人の中で唯一人既婚者の細川くん。
俺と吉森は無情にも爆笑していたのだが、ほんとはちゃんちゃらおかしい事は男3人で江ノ島水族館にやってきているその図だ...
そして俺と吉森に関しては当時ふたりとも1年くらいのずれはあれ、遠距離恋愛に失敗(当然両者ふられて)という、ぶさいくな時間を過ごしまくっていたから余計に笑える。
けれどかりそめの桃太郎たちは名もなく貧しくやっぱり美しくなくとも生きて行く。

『よし今日は泊まる!』と言い出したのは吉森信、やはりこの時点で俺は完璧にもう今日は吉森の好きなようにさせてやろうと家来として行くべき道を決め込んでいるのはご理解いただけると思うし、ここでもうひとつ普段ライブや飲み屋で随分と俺がわがまま好き勝手やってるように語られがちな日常があながちそうとは言えないということもつけくわえておきたいのだ。
なぜ俺が吉森と一緒に一泊する必要があったかというとそれは単に暇だったからに過ぎないんだけど何よりこの頃のぶさいくな時間を共有している という気持ちの結束が固かったに違いないと思われる。
事実俺の歌も吉森のピアノもこの頃が一番研ぎ澄まされていた
(なんでやねん!とちゃんとつっこんでくれたまえ、オーディエンス!)
(いえ、そのとおりです/管理人注)
帰らなくてもよくなった夜は突如として長くなる。
大好きなくらげを観終えて江の電で鎌倉へ..となるとやはり小町通りのミルクホールなのだ。

次を読む >>

ホーム夢日記ライブ情報プロフィール正夢日記ペーバーライブ今夜歌くらい

携帯用サイトはこちら

競馬結果