Bessie Smith

 Al Broussard

 JoniMitchell

 TomWaits

 THELONIOUS MONK

 風太郎

 Otis Redding


   SMOKE GETS IN YOUR EYES/THELONIOUS MONK 〜其の3〜


キュベデュ・パトロンというフランスの地ワイン(赤)がここにはあってそれを俺たちは、かるく2本空けてしまったところで、 細川くんはリミットタイム奥さんの帰れコールにて最終電車でお帰りに。
よくまぁここまで付き合ってくれたもんです...と今になって思うのだ。
そしてミルクホールも午前0時でクロージングタイム、だらだらやってないのが逆にいい、シーズンオフの街は素泊まり¥4500ガラガラ、 そのまた昔のいつかの夏の終わりに訪ねた鎌倉はちょうど、渥美清が亡くなった年でちいさな民宿でさえ、満室で随分歩き回ってようやっと小汚い宿屋を見つけた想い出がある。
(余談になるがそのときいった大船にある鎌倉シネマワールドは今はまるで廃墟のようでその裏にあった撮影所も幕を下ろしたらしい、 松竹系の昔のビデオを見るとCMがはいっててなんだか妙に切なくなる)
やっぱり旅はシーズンオフに限ると思うのだった。

残った男ふたりがそれからどんな経路を辿ったかはよく覚えちゃいないが、朝近くまで、やはり『女』について話していたことはおぼえてる。
やっとこさお互いが寝付いたのは午前5時をまわっていたと思うが、寝りにつく少し前に、 吉森が『少しだけ眠ったら鶴岡八幡宮まで日の出をみにいく』と豪語しはじめ、誘ってもきたが家来、 猿さんとしてのお役御免きっぱり断らさせていただいたら、『ならば一人でも行く』というので頑張ってくださいと告げた。

まぁおおかたの予想通り、俺がめざめたとき吉森はまだ睡眠中であったので、 たたき起こして差し上げると寝ぼけた声で『一回、起きて日の出を見てきた』と子供のようなことをほざいていた。
そいつはほっといて、チェックアウトの時間もギリギリに迫ってたんで吉森をせきたて宿屋を後にした。
まだ確かに睡眠不足には違いなかったが、いい天気で冬の冷たい空気がとっても気持ちよかったことも思い出す。

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